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Monday, December 31, 2012

30.12.12



マシュー君のメッセージ  2012年12月30日

Messages from MATTHEW - December 29, 2012
30 December 2012 - 4:10am |  DAnlor
Channeler: Suzanne Ward

2012年12月29日
私はマシューです。興奮と一杯の興味のうちに待たれていた12月21日が来て、過ぎてゆきました。
この日の経験は、ソウル一人一人について独自のものです。それにも関わらず、ライトワーカーの大多数の感じは、ある者についてはスピリチュアルな高まりであり、別の者については平和と幸福
の感じ、大きい変化が見られると期待していた者には失望の時として述べることが出来ます。終末論に従う者を除いては、マヤ暦に対してなんら関心を持っていなかったそのほかの一般の人たちにとっては、何もおきなかったという反応だったということを知っています。

愛する地球ファミリーよ、普通のこと以外の何か絶対的なことは起こらなかったのです!この冬至に地球上に定着した強力なエネルギーが数百万の人たちを照らしたことを知っているのなら、私たちと共に喜び合いましょう。これらの人たちには、地球の次元上昇について何も知らなかったり、日和見的な人だったり、闇の道に向けて偏りがちだった人も含みます。知らないでいたとしても、これら全ての人たちは、集合的に世界の悪を正す望みと決意を強化しました。

あなた方はこれを私たちの観点からは見られませんが、大量の愛と光のエネルギーの流入の効果を見ることになるでしょう。世界の人々は、大量の無差別射撃又は暴虐、ホームレス、飢餓から逃れるための争いや死のためのショックや悲しみに打ちひしがれている人たちのための深い共感を、今までに増して感じることでしょう。

あらゆる方法で他者を助けようとする人たちが常に見られます。新しいことは、ソウルレベルで知られていたすべてのもののワンネスが意識に上り、苦しんでいる人たち全てとのつながり感が穏やかに浮上してきていることです。

最近の光の流入は世界中の暴力を終わらせようとのソウルレベルの統合意図を創りだし、貧困にあえぐ多数の大衆を向上させています。これが、この意図に合致する思想と行動が可能であるという信念へと昇華し、これを達成するためのしっかりとした歩みを取らせることになります。

連続体の中でこれが既成事実であることをあなた方は知っています。しかし、地球上のほとんどの人たちの三次元の意識の程度は一定ではありませんでしたし、このレベルの可能性は三次元の密度の感覚の力の範囲内であり、教えられていたことです。

人々の、心からの世界平和と善の願いは本物ですが、信念の制約は、現実になり得る疑念を呼んでしまいます。信念は現実を呼ぶという宇宙の法は一人一人の暮らしに影響を与えるということは広く知られているので、以前文明の中に浸透していた信念では、世界における多くの忌まわしい状況が救いがたいとするものだったことは、理解できます。今は、ソウルレベルでの理解は、不可能から、可能かもしれないから、ためしてみよう!に変化しつつあります。

地球には、第三密度の最後の断片が僅かに残っているだけなので、それらが、闇が入って来られない第四密度の輝かしく、力強い最初の断片に並んでいることが、ほとんど感知できません。全ての光の存在は、宇宙の歴史において前例のない輝かしい成果を喜んでいますが、それが地球が突然パラダイスに変態することを意味するのではありません。

激しい嵐のは、死と破壊を残しえゆきますが、闇も同じです。しかし嵐は数時間で過ぎ去り、世界中に痕跡を残すわけではありません。闇は、数千年に亘って地球上の生命を支配し、現在の世界の状態は、闇に長年に亘って荒らされた跡です。闇は、この惑星に対する障害と多くの人のマインドに対する影響を残してゆきました。

あなた方の内のいくらかは、闇が残したゴミの清掃は、私たちの宇宙ファミリーが着陸した後に初めて行えることを知っています。宇宙ファミリーが技術を持ち込んであなた方と共に働きたいと思う限りは、あなた方の集合意識の中には、このような支援の可能性さえ記録に強く残されることはないでしょう。この場合のポジティブな点は、この惑星上のソウルたちが、又他のソウルもすぐにそうなることでしょうが、変える必要があることを変えるために主導的な役割を果たすということです。

過去しばらくの間に起きた変化をどうか見過ごさないでください。非常に多くの欺瞞と腐敗が明らかになり、いくつかの国では、市民たちが立ち上がって圧制のくびきを排除しました。選挙で選ばれた政府が市民のニーズを汲み取らなかった場合には、成長しつつある草の根運動が変化を強要しました。不調な経済によって打撃を受けた人々は、苦難に立ち向かうだけではなく、苦難を克服する巧妙な方法を開発もしました。

あなた方の周りで暮らしている地球外生命体(ET)はこれらの事を支援しましたが、あなた方が果たした役割も自分で認めてください。光の中でのあなた方のすばらしい活躍と堅実性は大きい貢献をしました。あなた方の祈り、輝かしい地球の視覚化、貧乏な人との物資の分かち合い、環境保護関係団体の支援、他の価値有る努力は評価しがたい程です。

実際は、もっと多くのことを実施しなければなりませんし、努力が続き、光のモーメントが迅速に広く広がると、あなた方はプランと意図が実を結ぶのを見ることになるでしょう。抵抗と反撃は交渉、協力及び統一につながり、あなた方の平和と自然との調和のうちに暮らしたいという希望に合致した新年があなた方のものになるでしょう。

試行錯誤、過失を伴う爆発的な活動が行われるでしょうが、前進の中止よりは、このような試行錯誤のほうが集合体を強化し、平和的、健康的、美しい、あなた方が望む世界の創造に向かうコースに留まるための解決に向かう体質を強化するでしょう。

より多くの宇宙ファミリーメンバーがあなた方に参加して来ますが、これはあなた方の世界であり、あなた方に責任があることは確かなことです。あるライトワーカーは今、あるいはこれから、指導的な立場に立つでしょうが、ほとんどの人たちは目覚めつつあるソウル、及びまだその域に達していない者のために道を示す者になり、単に光を生かすだけで十分です。

長年の間この惑星上にはなかったレベルの振動数が広まって、あなた方の振動数を向上させ、あなた方のエッセンスの光がいまだかつてなかった程の大きい力で放射されています。この光はあなた方が暮らしに触れている人々の思考と感情に良い効果をもたらし、流れ出してネガティビティーの残りに光を当てる助けをします。

あなた方が放射する光は、12月21日に対する期待が満たされなかったので傷ついた、あなた方に近いスピリットを向上させるでしょう。この日には世界の状況は大幅には改善されませんでしたが、この期待についてお話をしましょう。信念は現実を創造する、という宇宙の法に立ち返りますが、信念はその環境において現実的でなければならない、という実現の法も考慮に入れなければなりません。

例えば、ある者が大きい速度の列車が数メートル手前にまで来ているのに、線路を安全に渡れると信じているとしましょう。この者は、危険物の非物質化、又は瞬間移動が出来ないという集合意識を持つ環境の地球にいるので、安全に渡ることはできません。したがって、このようなことはあなた方の世界では、現実でもなく、可能でもありません。

これは12月21日の満たされなかった期待についても同じです。地球の大多数の人たちはたった今、世界を良い場所にすることが可能だと思い始めたばかりです。大きい変化が、ある特定の日に世界中に起きると言うことは信念システム中には存在しないので、集合意識は強くはなく、その文明の創造力にはなりません。したがってある特定の日に起きる世界的な大きい変化に対する期待は地球の環境では現実的ではありません。

終末論を信じる人については、同期から外れ、集合意識にも同調していませんでした。地球が自己破壊をしたり、破壊されたりするという信念はガイアの体とその全ての生命体の黄金時代のビジョンとは正反対であり、神はガイアの望みを重んじたのです。

これが以前のメッセージで、確信をもって、12月21日の前後の日はこれまでの日と変化はない、と申し上げていた理由です。12月21日には地球が第四密度に達したというテープカット儀式は無い、と冗談めかしに言ったことがあります。

別世界からの私たちのファミリーの到着に関する一つの文明での集合意識の影響への追加的要素もあります。あなた方は宇宙船の着陸とあなた方間で暮らしているメンバーとの面会を熱心に望んでいました。

しかし、社会の圧倒的大多数が感じる興奮だけではなく、実際にエイリアンが助けに来たり、既に私たちの間で暮らしているということはあなた方の信念システム中には存在しません。さらに、大部分の者のETに関する考えは映画に見られるように、怪獣のような侵略者なのです。

以前のメッセージで言ったように、これまでは、宇宙の最高評議会がETの到着と紹介のタイミングに対する公式の責任を担っていましたが、今は神が責任を持っています。神は、評議会から地球の人々が宇宙船の大量着陸と、異常な風貌の者たちを心理的に見る用意が出来るのかを決める重い責任を取り除きました。神は、面会が恐れではなく歓迎の中で行われるようになれば、ゴー、と言うでしょうし、私たち全てがその機会が来ることを知っているので、神も、その喜び溢れる機会を望んでいます。

神のこの舵取りは、私たちが以前のメッセージで伝えたことからの変化です。私たちの暮らしにおけると同様に、変化は宇宙の頂点で起こります。ですから、私たちが誤まった情報を流し、後で取り消すということはありません。私たちはメッセージを伝える時点で知られていることを、その後大きい変化があればその都度お伝えします。

ある人たちは、私たちがどこから情報を得るのかを聞くことがあります。あるものは自分で見出した私たちのソウルレベルの知識又は記憶であり、最も適切かつ簡潔には、普遍的な知識と言って良いでしょう。私たちは他のソウル以上の情報をもっているわけではありません。私たちは単に、スピリチュアルに、意識的に進化しているだけであり、進化の程度が低いソウルに比較すると、知識の倉庫の中にある記憶に触れる機会が多いだけです。

私たちの情報は、地球で起きていることについてのものであり、多くの情報源から得たもので、情報がいわば、同じ野球場から複数の情報源から来る場合には、自信をもってお伝えしています。一つの源は神です。神が艦隊司令官にゴーと言うように評議会に命じる時のことを私たちに告げました。評議会は、もう一つの源であり、ハットンは良い友人です。彼は、銀河間艦隊の司令官であり、地球及び宇宙との間の通信指揮者です。私たちは又、地球上の活動を監視しているニルバーナの乗員、及び、このステーションでさえ驚異的に思われ、スピリチュアルに、知的に、技術的にはるかに大きく進化している文明と連絡を取っています。

私たちはアカシックレコードや、宇宙と地球の大衆意識を見ることが出来、地球のエネルギー場の状態を知っています。可能性が確率になり確率が確度になるのはこのエネルギー場においてなのであり、特定の出来事に投入されるあなた方の集合的な想念、感情、及び行動次第なのです。

さて今、地球のこれからの経過は、惑星の配置における自然の変化が太陽系に強力なエネルギーの高まりを引き起こしていた過去数ヶ月間のそれよりも滑らかでしょう。体がますます高まる振動周波数に対する調整を続けたので、多くの人が戸惑うような肉体的、情動的、心理的な異常を感じたこのような高まりは、地球の第四密度へのゲートウエイへの到達に必要な飛躍的前進を可能にしました。

今後は、結晶性細胞構造と地球の次元上昇のコースに沿う光の強化の複合があなた方の体をより安定にするでしょう。そうすれば、如何なる事態が起きようとも、あなた方は平静さ、自己に対する自信、内なる智恵で対処できるでしょう。

いくつかの例外を除いては、あなた方の科学者は、天文物理学と技術の上で、光を見、宗教は、ソウルの分野として愛を見ています。科学の光とソウルの愛が一つのものであり、同じエネルギーであり、それが宇宙で最強の力であることが知られるようになるでしょう。今はこのエネルギーが、ガイアとその惑星としての体の神の完璧性による創造以来、最も豊富に世界中に降り注がれていて、地球とその住民の傷も癒されるようになるでしょう。

この宇宙全体の光の存在たちが、今まで以上に、目に見えない支援者であり、アシスタントであることを知りながら、2013年に入ってください。そこで喜ばしいことは、私たちがあなた方に対して感じているものと同じ無条件の愛を感じることです。

愛と平和を。
スザンヌ・ウォード

Translator:

Sunday, June 10, 2012

2012年6月3日



2012年6月3日

光の進展、遅れる証拠と明瞭なところ、第四密度の入口に向かう地球、メディア報道、急激な改革と気づき、テレパシー交信の注意、異なる信仰間の解消、精神病患者、黄金時代初期の変化、参考資料

1. マシューです。宇宙のこの領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。あなたたちに対する僕たちの愛は限りありませんが、それだけではなく、あなたたちへの尊敬の念と称賛も同様です。この世界変革の年もほぼ半ばにさしかかり、決定的な証拠だとあなたたちが思えることは何もないのにもかかわらず、あなたたちは光の中にしっかりと留まっているからです。今頃には上空に数千機の宇宙船が誰の目にも見え、たくさんの搭乗員たちが着陸し、正式に歓迎され、そして騒乱と戦争と暴力が著しく減少していると思うのももっともなことです。


2. 僕たちはあなたたちと一緒にこれらの進展を待っています。それが遅れていることについては、僕たちはあなたたちの言う“悲喜こもごも”の気持でいます。まだ何百万の魂たちが第三密度のカルマを清算しているところです。聖なる恩恵からカルマ終了の認定を受けて、早期の(ニルヴァーナへの)移行のための魂の合意修正が、さらに数百万の魂たちに許されています。そしてさらに数百万の魂たちが、ほかの魂たちの重いカルマを分かち合うことで、飛躍的な魂の進化を遂げています。それでも、あなたたちにとっても同様に、僕たちにとって悲しいのは、闇の勢力の頂点にいる人間たちが未だに広範囲な苦しみをもたらすだけの影響力をもっていることです。

3. でも、闇が存在できない第四密度に入るのに間に合うように地球が宇宙の入口まで到達できないかもしれないと一瞬たりとも思わないでください。その重大なときまでに必要なことはすべて間違いなく起こるからです。でも社会が容易に受け入れて順応できるようにそれらがひとつずつ起きて来るかわりに、黄金時代のマスタープラン制作者たちが思っていたよりもはるかに急速に、しかもそれぞれが大規模に、驚くべき重大な新事実と変化が起きて来るでしょう。

4.  “ユーロ圏“の経済的メルトダウンの可能性とその世界的なブーメラン効果、不安定な国内情勢をもたらしているいくつかの政府内の混乱、相次ぐ国で耐え難い状況に立ち上がり抗議する市民たち、といったような暗い調子でメディアが報道している状況を、あなたたちが前向きに捉えていることは非常に心強いです。そのような混乱する世界状況を、公正さと誠実さに基づく新しいシステムの始まり、そして高潔でスピリチュアル的に健全な指導者たちをもつための重要なステップとして、あなたたちはあるがままに正しく見ているからです。

5. 正確な情報を伝えることはとても大切なので、主要メディアの検閲が明らかに少なくなっているのは、光の進展のべつのよい例です。例えば、バチカンはイルミナティ傘下にある中心的存在のひとつですが、バチカンの財政問題に調査が入っていることは今では世間一般に知られています。最終的には、これがあの小国にある闇の汚水だめのカバーを取り外すことになるでしょう。それには、そこが悪魔崇拝の世界的本部であり、盗まれた芸術品の巨大な宝庫であることが含まれます。

 
6. 行き詰まった世界経済の状況をもたらした人間たちが責任を取ろうとしないことを、ニュース解説者や情報に詳しいゲスト解説者たちが頻繁に非難するようになっています。彼らは、なぜ戦争が無駄で無意味なのか統計的に指摘し、またメディアが一般市民に正確に伝える責任を負っていないことを示して、各国の政府が国民の最大利益にかなうことをどのように怠っているのかを具体的に指摘しています。彼らは、安定な経済回復と政府改造の実際的な方法、戦争をすべて終わらせることの恩恵、そしてどのようにメディアが一般を啓蒙できるか、あるいはすべきかを具体的に列挙しています。 

7. あなたたちが内部告発者と呼ぶ人たちの声はもうインターネット上だけに留まっていません・・“メインストリーム(主流)”になっています。彼らは自分自身のことを単に正直に率直で実際的に発言しているだけだと思っているでしょうけれど、そのオーラの輝きを見れば、彼らが進化した宇宙文明社会から先導役としてやって来たスピリチュアルに進化した魂たちであることがわかります。

8.  べつの光の勢力の活動ぶりを示すものは、そのような“ちょっと耳を貸して!”といったような注目を集めていません。レポーターたちが単に与えられた情報以上のことは知らないので、歪曲されたり不完全なニュースになっています。日本の原子炉は非常に不吉な状況にあるとされていますが、それは宇宙船の搭乗員たちが彼らのテクノロジーで福島原発から放出される放射性物質の有害性を減少させ、そこでのさらなる被害を食い留めていることが知られていないからです。

9. レポーターたちは、その存在すらまだ広く知られていないケムトレイルやほかのさまざまな発生源からのもっとも健康に有害な汚染物質の影響を搭乗員たちが軽減していることを知りません。核兵器拡散を防ぐという理由からの軍事行動の可能性についての議論が盛んにされていますが、彼女の住民たちの殺し合いを止めたいという地球の願いを尊重して、神が宇宙船内と地上にいる搭乗員たちにすべての核兵器の機能を停止させる許可を与えていることは知られていません。地球温暖化の影響が語られるときは、大抵は深刻な問題とされていますが、これは母なる地球がその本来の温暖な気候に戻っている証拠だと確信をもって指摘する科学者があなたたちの中に誰もいないからです。

10. そして、メディア複合産業を牛耳り、いまもさまざまな事実を隠匿するだけの支配力をもつイルミナティによるものだとよく知られている状況があります。ひとつの例として、映像と統計によれば、最近の地震と嵐による死者と建物の被害は以前より軽い結果になっています。報道されていないのはその理由です。イルミナティは彼らのテクノロジーを使って地震を起こし、嵐の破壊力を増幅させることができたのですが、それがいま僕たちの宇宙ファミリーによる妨害で“故障”しているからです。そうすることで、母なる地球はネガティブ(破壊的)なエネルギーをその力がすべてなくなるまで慎重に放出できるのです・・そしてもうすぐそうなるでしょう。

11. 地球のやろうとしていることはイルミナティのまったく反対です。イルミナティの目論みは、大量の死、壊滅的な被害と被災地の経済的破滅であり、それらはすべて地球が対処しなければならないネガティビティ(破壊エネルギー)をさらに増します。僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーのお陰で、地震による影響を散らし、巨大な嵐を沿岸部から逸らせることができるので、イルミナティは計画していたような大量の死と破壊をもたらすことが決してできなかったのです。

12. あなたたちには、僕たちや高い領域にいるほかの多数のメッセンジャーたちがそれぞれの受信者たちに送っていることを知っているという利点があります。でもあなたたちが少数派であることは間違いありません。あなたたちの世界のほとんどの人たちは、今も第三密度の限られた世界の中に閉じこもっているために、ネガティビティ(破壊エネルギー)の最大の生みの親である恐れにとくに感染しやすくなっています。あなたたちがしていることを知らないために恐れを抱いている人たちに、あなたたちの知識を分け与える機会があるときは、いつでも彼らが受け入れられる範囲で教えて上げてください。

13.  あなたたちの落ち着いた、しかもワクワクするようなエネルギーだけでも、ほかの人たちの恐れをなくすのに大いに役に立ちます。たくさんの人たちがあなたたちのそのような助けと同時に思いやりある理解を必要としているだろうと思うのももっともなことです。これまでのところ、あなたたちにとっても明らかになっているのは氷山の一角に過ぎません。でもこれからの数ヶ月でさまざまなことが息をのむような規模と速さで起きて来るでしょう。

14. 第三密度の終わりが近づいているこれらの日々の先に起こることを知っているあなたたちですが、地球と一緒に肉体でアセンションするための準備をどうするか、誰が彼女と行くのか、光を吸収しているかどうかどう知るのか、運命がどうなるのか、ネサラ法の条項、今年の最後に何が起こるのか、そして黄金時代の暮らしはどんなものか、についていくらかの混乱があります。

15. 前のメッセージで、僕たちはこれらのことについてかなり詳しく説明してあります。その説明をここで繰り返すのは長い間の読者には失礼ですし、わずかに2、3のコメントを述べるだけでは新しく目覚めている人たちにも失礼でしょう。時間が非常に速く過ぎている現在、あなたたちがやるべきことをすべてこなすだけでも大変ですし、ましてや僕たちのメッセージを検索して求める情報を見つけることなど困難だということはわかります。それで、僕は母にこうしてくださいと頼みました。それは疑問点のある、あるいは誤解が多い分野をもっともよく説明しているメッセージの日付を書き留めることです・・その日付はこのメッセージの最後に書いておきます。

16. 広まっている波動エネルギーによってテレパシー交信の開通が促されるので、あなたたちが希望する相手とだけ交信する方法を知ることが重要です・・闇の存在たちも、光の存在たちと同様に、あなたたちとしきりに交信しようとしているからです。テレパシー通信によるメッセージを広く流そうという受信者たちへの予防措置は、あなたたちにも同様に当てはまります。

17. テレパシー交信を始める前に、キリストの光(創造主の愛の顕現。あらゆる魂の進化と闇からの保護の為に、常にすべての存在に与えられている)の加護を求め、光の存在だけがあなたたちと接続してよいと要求するのです。病気や疲れていたり、自分自身や愛する人のこと、金銭的な問題などでストレスある状態や状況への不安を抱えているときは決して交信しようとしないでください。そのようなときは、愛する人と話そうとすることがかえって低い波動の存在たちを招き入れることになります。なぜなら、あなたたちのエネルギーレベルが下がっているので光にいる魂たちには届かないからです。謙虚さと感謝をもってテレパシー交信をすれば、その高い波動エネルギーによって高い波動レベルの存在たちとつながることができますが、自惚れや自己中心の低い波動エネルギーは自動的に闇の存在たちとつながってしまいます。お母さん、この話題とこれまで話した問題を含む以前のメッセージを探してくれてありがとう。

18. 一般の信仰体系の基礎であるたくさんの異なる宗教と政治的思想の問題をどうやって解消できるのだろうと多くの人たちが疑問に思っています。それらの相容れない信念体系の形成の背後にある悪意の理由についての真理にこころを開かない人々は、この惑星にはもういなくなっているでしょうから、彼らの信仰を守るために闘うこともありません。この宇宙の生命を統治する物理の法則によって、より高い波動エネルギーの第四密度での肉体的な生存を可能にする光を、閉じたこころは吸収できないからです。黄金時代の地球の住人たちはお互いにそしてあらゆる自然と、平和で調和する暮らしを選ぶでしょう。

19. その状態が広範囲にわたり、それらが個々に独自の影響を与えている精神病患者は独立した魂たちですが、その運命について関心を寄せる読者の質問に対して僕たちが出来ることはたぶん一般的なもので、決して患者特有のものではありません。べつに脳に損傷がなく、比較的正常な精神能力が処方薬によって損なわれている人は、高い波動エネルギーに確実に反応し完全に正常な機能を取り戻すことができます。けれども、それぞれのケースの決定要因は魂の合意事項とからだが吸収する光の度合いによります。他人に対してその行動が害を与えないけれども、ただ外見上社会的に期待される必要性に順応しないだけという人は、実際に光を吸収できます。狂人と烙印を押されたもっとも深刻な精神病患者は、その堕落した衝動と行動には光がまったくないので死ぬでしょう。どの場合でも、黄金時代が始まれば施設に入れられたり投獄される人は誰もいないでしょう。

20. しばらく前に頂いたある読者からの提案が重要な問題の説明のための素晴らしい討論の場を提供してくれるので、それについて話します。それは、アメリカ合衆国のメモリアルデー(戦没者追悼記念日)には、誰が何のために戦争を始めるのか、その真実が世界に語られるべきです。そうすれば「人々は“自由のために”闘い死ぬことが二度となくなるでしょう。」というものでした。僕たちはそれを書いた人の世界平和への強い願いを称賛しますが、とくに戦没兵士たちの追悼という感情的にも微妙な日に、戦争の真実が語られることはかつてなかったでしょう。

21. 死んだ兵士の悲しみに暮れる家族や友人たちは、愛する人たちが死んだのは、抑圧者から自分たちの国を守るためでも、ほかの国の独裁者からその国民が自由を勝ち取るための支援でもなかったなど聞きたいと思いません。肉体的痛みとたぶん手足を失うような結果をもたらす重傷を負ったかもしれないベテラン(復員兵)たちは、彼らの兵役で誰が本当に利益を受けたのか聞きたくありません。また戦争体験の悪夢を抱えて生きている人たちも真実など聞きたくありません。今も占領軍として外国の戦闘地域にいたり駐留している兵士たちは、彼らがどうして故郷と家族からはるかに遠く離れているのか本当の理由を聞きたいとは思いません。

22. そのようなたくさんの個人的な状況の上に、戦争地域の市民犠牲者たちの上に、そして戦時国家の国民にのしかかる経済的負担の上に、世界的な心理面の影響があります。心的外傷ストレス障害(PTSD)という言葉をつくった状況は地球特有のものだと言えるのです。あなたたちの世界を覆っているこの戦闘エネルギーから影響を受けない人はいません。何世紀にもわたる虐殺のために、人類の本質で生きる中ではよくあることとして受け入れることに代々慣れてしまった惨害から誰も逃れることはできません。でも、死ぬことの恐怖は誰にでもあります。それが、精神が折り合いをつけなければならないパラドックス(矛盾)になっているのです。

23. またべつの重要なファクターがあります・・魂が愛のエネルギーでできていることです。魂は、だれでもすべてワンネスの一部ですから、お互いに死ぬまで争うことは人間の本性ではないことを知っています。魂は、生命は永遠であり、肉体死は霊体として次の転生への移行に過ぎず、そこで次の肉体化の準備をすることを知っています。

24. 精神は、魂の気づきと絶えず無意識なレベルで折り合いをつけようと操作するために、いつも不安定な状態になっています。それが正に闇の狙うところなのです。その究極の目標は魂の捕獲だからです。彼らは地球の操り人形たちを使って、戦争心理と死の恐怖を執拗に持続させているのです。なぜなら、そこから創造されるネガティビティ(破壊的エネルギー)は精神を破壊し、意識と魂とをつなぐ光の吸収を妨げるからです。集合的な精神的ごまかしは社会全体を麻痺させ、押し付けられたことを“愛国主義”として、また闘い死んで行く者たちを“英雄”として受け入れるようになるのです。もしこの戦争の真理が一挙に明らかにされたら、それは集合精神に深刻なトラウマ(心の傷)を生むでしょう。

25. ベテラン(復員兵)たちが平和集会や、平和のための
世界中のメディテーションに参加し、国際的に尊敬される指導者たちが十分な頻度と説得力と広報で平和的な協議をすれば、人々のこころは動かされます。戦争に行く公式理由をこれまで受け入れていた人々が、疑問をもち、考え始めます。そして“光を見る”ことで、精神がショッキングな情報をより容易に受け入れられるようになります・・毎日、これが世界中の人々に起きているのです。

26. けれども、戦争や宗教的教義、あるいは闇の意図に根ざした暮らしのあらゆる側面の背後にあることについて、一般市民がそのレベルの意識に到達するには時間があまりありません。深刻な精神的トラウマを個人的に避けてくれる光は、肉体をもって地球と一緒にアセンションすることを可能にする光と同じものです。数千年にわたって地球の人々が恐れと嘘とさまざまなマインドコントロールによって闇に支配されて来たことを受け入れるこころの準備が多くの人々にはないでしょう。

27. その人たちは自分にとって正しいことをしていることをどうか理解してください。あらゆる魂はそれぞれ独自のペースで気づきを得ます。神性なる恵みは、真理の中に光を受け入れ、スピリチュアルな進化ができるように、必要な限りの多くの機会をどの魂にも与えています。進化のスピードは異なっても、エネルギー次元が適合するところで愛する人たちとの再会があることを知って元気を出してください。

28. さて、多くの人々には世界の出来事がどこに導いていくのかまったく想像もできませんが、そのような不安をもつ読者たちからの質問に手短に答えましょう。今年の終わりに地球が第四密度に入る前には始まらないかもしれませんが、以下の変化はそのすぐ後から順々に起きて来るでしょう。

29. 原子力発電所はすべて解体され、新しい発電所が建設されることはないでしょう。貯蔵されている放射性廃棄物は無害化されます。フラッキング(水圧破砕)と呼ばれるプロセスは停止し、石油掘削設備は地上の送電線とともに除去されます。

30. 携帯電話は安全になるでしょう。監視カメラ、監視通信システムとほかの監視装置は廃止されるでしょう。

31. からだに有害な食品成分は除去されます。からだと精神に有害な医療処置はなくなり、海洋生物を殺傷しているソナー実験も中止されます。 

32. 人権無視の法律と文化的慣習は廃止され、そのような目的の法的規制案は無効にされるでしょう。

33. 惑星地球の誰にでもコンピュータと印刷物によって正確な情報が入手できるような教育システムになるでしょう。可能な限り迅速に世界資源の公正な再分配が行われるでしょう。

34. そして太陽のはたらきはすべてあなたたちのためのものです。

35. 地球の黄金時代に入るこれらの最後のステップの間、あなたたちは自信とよろこびをもってどのような複雑な問題も克服していくでしょう。決してあなたたちだけではありません・・宇宙でもかつてないこの旅のあいだ、数えきれない光の存在たちがずっとあなたたちと一緒にいるのです。
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愛と平和をスザンヌ・ワード著 (以下の参考資料は『マシューのメッセージ』http://www.matthewbooks.com/からのものです。地球と一緒に肉体を持ってアセンションする準備、誰が行くのか行かないのか、そしてその理由、光はどのように吸収されるか、光を吸収しているサイン、は相互に重複している場合が多いので、参考資料はすべてアセンションの項目にまとめてあります。2005年7月25日以前のメッセージには大事な背景となる情報がありますが、年代順になっていません・・これは、私のウェッブマスターが新しくつくっているサイトにメッセージを移動させているときに起きました。それぞれの話題に最適で明解な参考資料を案内できたとは思えませんが、この資料リストは役立つことでしょう。スージー。)

アセンション

2012年2月1日:13〜14項
2012年1月4日:13〜17項
2010年12月5日:12〜24、31〜32項

2010年9月11日:6〜8項
2009年10月19日:9〜13項
2009年9月21日:28項
2008年10月22日:23〜27項
2008年8月29日:15〜21項
2007年8月1日:4〜41項


密度

2011年11月5日:36項
2011年9月9日:4〜41項


地球の黄金時代

2012年4月1日:18〜27項
2011年10月10日:19〜28項

2009年10月19日:14〜19、22〜23、27項2009年9月21日:10〜13項
2007年12月31日:2012年についてのエッセー

ネサラ法

2009年5月26日:16〜19項
2009年1月20日:9〜13項
2006年9月11日:ネサラ法特別編
2003年12月31日:25〜30項
2004年12月13日:3〜5項
2004年5月7日:1〜8項

テレパシー交信

2010年12月5日:33項
2009年5月26日:12項

原文:Matthew’s Messages

訳文責:森田 玄


(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)


Translator:
http://moritagen.blogspot.com



2012年4月1日



2012年4月1日

光の源、恐ろしい偽情報、ライトワーカーたちへの敬意、水面下での活動、最近の悲劇的出来事の意味、戦争の精神的被害、集合意識の影響、オバマ発言、ETの存在公表の討論、黄金時代の誤解と実際、犯罪人たちの告訴

1.  マシューです。この宇宙領域のあらゆる魂たちからこころからのご挨拶をします。あなたたちの世界にますます強さを増している光の影響は、報道されている政府と大企業にいる腐敗した人間たちの大改革と大整理をはるかに越える規模で進んでいます・・これは世界中の村々から大都市にいたるさまざまなコミュニ ティーでも起きているのです。その影響は、国際的なレベルと地元のレベルで緊急に助けが必要な人々に対する現場での支援と寄附を上回る規模で起きています。それはほかの前向きな政策と並んで、平和を求め、動物たちの生命と環境を守ろうという声が高まっていることにとどまりません。社会に役立つことや不正を正すための署名運動があるたびに、署名する人たちの気持のエネルギーが、その目的を支持して署名したほかの何千、あるいは何百万かもしれない人々のエネルギーと一緒になっています。それと同じことが、あらゆる愛の思い、感謝の気持、思いやり、そしてより良い世界を望む気持にも言えます。 

2. もしあなたたちが、僕たちのいるところから見えるこの素晴らしい輝きを見ることができたら、びっくりするでしょう。でも、あなたたちには、地球にある無数の光源やはるか彼方の世界から送られてくるたくさんの光を見ることはできません。その代わりあなたたちに見えるのは、いまだに苦しんでいる多くの人々、戦争をしたがっている人間たちによる脅し、はびこる暴力行為、深刻な経済的苦悩です。僕たちにもそれが見えます。このような間際になっても、それらの状況がいまだにつづいていることは、僕たちのあらゆる魂たちへの無条件の愛からみて疑いもなく悲しいことです。けれども僕たちは高次の意味からこれを理解しています。 双対性が消えて行くいまの時期は、個々の人々が競って第三密度カルマを成就し、魂の成長のために必要なバランスを達成しようとしているからです。

3. このバランス達成にはイランに対する軍事行為はまったく含まれませんし、それは新しい戦場がほかのどの国で起きても同様です。このバランスは、大破壊の前にET(宇宙人)たちがあらゆる人々を地球から待避させ、あなたたちがふたたび戻ったときには地球の表面が居住不能になってしまっているので、あなたたちは地球内部に住まなければならなくなるほど地球が壊滅的な被害を受けることを含みません。ETたちが、大破壊の前に地球のある箇所から別の箇所へ人命救助のために人々の移住させることなどありません。なぜならそのような大破壊は起きないからです。また友好的な態度をとっている僕たちの宇宙ファミリーの中にいる人間たちがあなたたちの信頼を裏切り、あなたたちを奴隷にすることもありません。強制収容所に詰め込まれることも、恐ろしい法律や法案が新しく実施されることもありません。ほかの恐ろしい予測や宣伝もなにひとつ起きないでしょう。その手の新旧の情報はいつでも出て来るもので、人々に警告しなければいけないと責任を感じる人たちによって広まるのです。


4. ええ、前のメッセージで同じような確約をしているのに、僕たちはどうしてまた同じことを言っているのでしょう?それは、たとえもっともひたむきなライトワーカー (光の使者)たちでさえ、大事な人たちの身が危険に晒されていると思うと、恐れのエネルギーに流されてしまうからです。そのような考えとあなたたちの世界をいまだに苦しめている恐ろしい状況が、わずか数ヶ月以内に始まる地球の黄金時代について僕たちがあなたたちにいつも感じていてほしいと願っている歓びの代わりに、落胆と不安の感情を起こさせています。


5. 愛する魂たち。これは一瞬でもあなたたちの大事な人たちへの自然な不安な気持を咎めているのではありません・・まったくその反対です。僕たちとこの宇宙全体にいるほかの光の存在たちは、あなたたちをもっとも尊敬の念でみています。それが表に現れるまであるとは知らなかった内面からのパワーで、あなたたちは悲しみを乗り切り、絶望から立ち直ってきました。創造力と忍耐力でさまざまな困難を克服してきました。そしてあなたたちは持っているさまざまな資力を分かち合って、恵まれない人たちを救うのです。失望と挫折の後でも、あなたたちのつづけようという決意に迷いはありません。闇の人間たちの執拗な妨害で世界の大改革の実行が遅れていても、約束された結果が明らかにされつつあるというあなたたちの信念は揺らいでいません。つまり、自分が知っている“このような人間”をはるかに超える存在であるというリアリティーを受け入れるとともに、人類としての最高の特性をあなたたちは行動で示しているのです。ちょっと滑稽な例ですが、これは驚くような曲芸を演じているとも言えます・・あなたたちは片足を地面に置きながら、もう片足をこの世界を超えてはるかかなたまで遠く高く延ばしているのです。


6. ところで、相次ぐ出来事・・主要世界銀行のトップレベル役員たち多数が強制的に排除され、イルミナティの地下基地が閉鎖されたこと・・の後で進展が小康状態になっているように見えるかもしれません。いえいえ、とんでもありません。この件が法的にも倫理的にも問題ないように、銀行家たちの逮捕につづく追跡調査が慎重に行われているところですし、ほかの逮捕劇も間近いでしょう。また宇宙船にあるテクノロジーで核弾頭の機能を停止させる作業をおこなっています。そしてイルミナティ幹部の残党たちはびくびくして逃げ回っています。


7. 大きな国際的関心を呼んでいる過去数週間に起きた事件について話しましょう。これらは確かに被害を受けた家族たちには悲劇に見えるでしょう。でも、僕たちがこれから述べる出来事はすべてより高次の目的のために起きているのです。


8. 子どもたちを含む7人のユダヤ人が、ある若い非ユダヤ系のフランス人男性にフランスで銃撃された事件は世界中の人々のこころを揺さぶりました。あなたたちの歴史でどんなに宗教的偏見が計り知れない数の魂たちに苦痛と死をもたらしてきたかという、それはひとつの痛ましい例です。


9. アメリカ合衆国では、ある黒人のティーンエイジャーが人種の違う年上の男によって撃たれ致命傷を負いました。人種的偏見がその銃撃者や彼を逮捕しなかった警察の動機の要因であったかどうかを言うのは僕たちの領分ではありませんが、少年の死によって、犯罪捜査の“人種的選別”に内在する危険性が蔓延していることを世界中に知らしめました。


10. この事件はまた、“自分の身は自分で守る”という自己防衛法を浮かび上がらせています。この法律によれば、この殺人は合法だったので銃撃者は責任を問われない可能性もあることになります。この論争と同時に問題になっているのが、無罪の証拠が明るみになって刑務所から釈放されたのですが、長年の不正な投獄に対する当然な補償が法律で妨げられているという人たちの惨めな状況が、テレビでオンエアされたことです。この両方の法律に関わる状況が、あなたたちの世界にある不公平で残酷な法律を廃止しなければならないという意識を高めています。


11. アメリカ軍兵士による銃乱射事件で17人のアフガニスタン市民が死亡する結果になりました。ふたたび、その中には子どもたちが入っていました。この軍曹の行為の根底にあるのは決して戦争の精神的影響・・死をもたらすことと仲間や知らない人間たちの死をみることの根深いストレス・・への単独な反応ではありません。 自分自身や愛する者たちの命が危機に瀕してもいないときの殺害は、人類に本来そなわっているものではありません。その反対のものです・・あらゆる魂は愛と光からできているからです。


12. 殺害は徹底的に教え込まないとできません。そしてそうされてきました。ある国々の市民は、戦争を、民主主義と自由の防衛である愛国的なものみなすよう彼らの指導者たちから条件づけられています。この方向付けはメディアや娯楽施設だけでなく、子どもたちのゲームによっても徹底的に強化されています。祖先たちの大量殺戮の報復をすることが義務であると子供のころから教えている国民もあります。また中には子どもたちが強制的に兵士にされてしまう国もあるのです。


13. ほかの人間の生命を奪う一方で、自分自身も死ぬかもしれない戦場に自ら勇んで向うような気持になるためには、兵士たちは根源的な魂を無視し生存本能を抑えなければなりません。でもその精神は、戦闘に備えて興奮し葛藤している心理を本来の自己存在と調整することができません。ですから“敵”を殺せという命令に兵士たちが従うとき、彼らの精神は計り知れない傷を受けるのです。僕たちが引用したような劇的な状況は、戦争の直接的な影響とそこから派生する影響に関する国際的関心を迫っています。その影響があなたたちの社会全体に及んでいるからです。


14. 僕たちが話したそのような出来事に直接影響を受けた人たちは、だれでもそれらに関わることに同意していました。でも、その人たちがすべて生前から、何に、そしていつ遭遇するのか正確に知っていたわけではありません。でもそれぞれは第三密度カルマを成就するために、“悪人”や“犠牲者”や悲しみの家族の一員になることを選んでいました。同じ結果が達成されるときは、魂の合意には状況とタイミングに融通がききます。それらの場合はすべて、参加者たちは戦争の恐ろしさや人種的、民族的、宗教的偏見の悲劇的影響、あるいは不公平な法律の残虐性を身をもってあなたたちの世界に示したかったのです。これらの最近の出来事のはるか前に、たくさんのほかの魂たちが同じような役割を何世代にもわたって選んで来ています。でも闇の魂たちが権力を絶えず握っていたために、人々は脅迫から生まれ、そして嘘から生まれた無知の状況のもとに、生きて死んで行くようにさせられていました。 


15. 分断化と殺戮の代わりに、統合と調和に生きようと文明社会が心からの願い、 決意し、それが集合意識として示されるときだけ、それが可能になります。闇がこの宇宙に侵入し、いくつかの文明社会の集合意識が堕落したあと、第三密度世界がその闇の支配から解放され、平和で協調的な暮らしへの道を歩み始めるためには、自己破滅的な時代を次から次に経験しなければなりませんでした。新しい、異なる時代である黄金時代への道程を地球に導き招き入れる助けをするために、あなたたちは全員来ているのです。


16. それでは、まったく違う重要な件について話しましょう。オバマ・アメリカ大統領とメドベージェフ・ロシア大統領との非公式会話がマイクに筒抜けになって、一般に知られるようになったことです。事故とか偶然というものはありません。宇宙は絶えず共時性運動を繰り返していて、つねに機会のドアを開いているのです。これはそのひとつです。政治的評論家たちと共和党員たちが、この“開かれたドア”についていっせいに批判的な声をあげて盛り上がっている一方で、あの短い会話は国際協調と核兵器廃止に向けてそれぞれの国を導いて行きたいと願う世界の指導者たちの中の二人による裏舞台の会話を垣間みせたのです。文明社会の大多数が、戦争と恐ろしい兵器の代わりに平和を望めば、その集合意識がその願望を実らせます。


17. べつの国際的な局面について、あなたたちの指導者たちと宇宙最高評議会メンバーたちが、ほかの宇宙文明社会人(ET) の存在をどのようにあなたたちの世界に公表すべきか、いまだ検討中です。これが遅れていることが、あなたたちにとってじれったいことは分かります。あなたたちと一緒に正々堂々とはたらくことを何年も待っている地球と地球外の宇宙ファミリーたちにとってもそれは同じです。でも、恐れではなく温かい気持で歓迎されるように、あらゆる可能性が慎重に考慮されなければならないことは彼らも知っています。あなたたちとあなたたちの宇宙ファミリーの安全を脅かす闇のパワーはだいぶ弱められてはいますが、見知らぬ存在たちが驚くようなテクノロジーをもって現れることに対する人々の反応にはまだ慎重な考慮が必要です。映画やゲームでうんざりするほどエイリアンが描かれているように、宇宙からの侵略者に一般の人々がパニックになるのではなく、彼らの支援を歓迎するように、彼らが勝手にやるのではないことを示すことが大事です。あなたたちはほかのほとんどの人たちよりも知識と識別力があることをどうか忘れないでください。


18. それでも、今年の最後に起こることについて、いくつか言っておく必要があります。前のメッセージで12月の最終日と2013年1月1日のあいだには特別に変わったことはないと言いました。けれども、黄金時代のその始まりは人々の意識の急激な変化の前触れになると信じている人たちがいます。また地球がそのとき地軸転換(シフト)をすると信じている人たちもいます。


19. 意識の変化は70数年前、地球がそのアセンションの軌道をとり始めたときに始まったゆっくりとしたプロセスです・・ある人たちにはほかの人たちよりはるかに早く明晰さがもたらされましたが、多くの人々はいまでも気づかずに眠ったままです。地球に関しては、アセンションのプロセスを通してゆっくりと正常位置にシフトし、自然な軌道位置に戻っています。第三密度に深く捕われていた数千年間に、地球は極度に弱体化し、彼女の軌道パターンが極めて不安定になったため、遠い宇宙からの莫大な量の光の注入がなかったら、地球は宇宙に漂い、確実に破壊していたでしょう。


20. この話に関連して、もうひとつの誤解を正しましょう。それは黄金時代が始まる前の3日間、あなたたちが闇に閉ざされるというものです。それはフォトンベルトについてのある説の一部で、地球がベルトの縁にある“ゼロゾー ン”に入って3日間闇になるというのです。その説はさらに、地球がベルトに入り、その後はその中の軌道を回るとまで言っています。また別の説では、地球がその後ベルトを離れることになっています。巨大なベルトの強力なフォースによって引かれたものはすべて外に出られなくなりますが、そこに入って来るのは近接近することで生命を失った天体の破片だけです。そのような運命はガイアの天体としての計画にありません。


21. 今年の最後に、素晴らしい黄金時代のすべてを見られるとはどうぞ思わないでください。あらゆる汚染を除去し、砂漠をパラダイスに変換すること、たとえばです、が一瞬には不可能だと言っているのではありません。もしそのような信念があなたたちの集合意識であれば、一瞬にしてそれは本当に可能になるでしょう。でもそうなっていません。ですから、そのような変化は段階的に起きますが、あなたたちが驚くようなスピードです、と僕たちが言っているのです。けれども、第四密度を通って地球の目的地である第五密度までの地球と一緒の旅のあいだに、意識が拡大しつづけるので、本来の能力が開発され、あなたたちが強く望み、ビジョンできるものはなんでも共同創造し採り入れられるようになるでしょう。


22. では、地球が第三密度のエネルギー流の触手から離れる今年の最後になにが期待できるのでしょう?闇の意図からつくられたあらゆるもの・・無差別な暴力と腐敗から、研究室でつくられたウイルスと悪魔崇拝まで・・が終わるでしょう。この宇宙の生命をつかさどる物理法則にしたがって、闇の低い波動エネルギーは第四密度の高い波動エネルギーレベルに入れません。 光をかたくなに拒んでいる人たちは炭素基盤の細胞なので、高い波動エネルギーの中では生存できずに死にます。そして彼らの闇の活動が終わるでしょう。


23. 12月に大量の人口脱出(エクソダス)はありません。闇のグループの何人かがすでに死んでいます。ほかの理由で地球を離れる選択をする魂たちと供に、残りの闇の魂たちも、それまでずっと死をもたらしている同じような致命的な原因によって離れて行くでしょう。中には、その犯罪行為に対して告訴されるまで生き延びる魂たちもいるでしょう。そしてそうです。ある人が死んでクローンが引き継いでも、その人間の不正で罪深い行為を継続することがクローン化の目的ですから、その最後のクローンには法が適用されるでしょう。


24. そのようなときが来ても、その人たちを憎まず、彼らの反人道的な行為を憎むようにしてください。そしてそのようなネガティブな感情を捨ててください。憎しみ、怒り、報復への願望は低い波動エネルギーをもたらしますが、許しにはたくさんの光が満ちているので、許す魂たちは飛躍的なスピリチュアルな成長を得るのです。闇の虜になった人たちに送られた光がすべて、宇宙ファミリーの中でもっとも弱いこれらの人々にパワーを与え、そうしてあらゆる魂たちが神との再統合に向けてさらに前進できるようにしています。


25. ですから、地球の黄金時代の素晴らしさがすべてその入口で待っているわけではありませんが、今日とそのときとのあいだには、びっくりするような違いがあるでしょう。あなたたちの世界に平和が訪れます。尊敬され、能力ある、スピリチュアルに目覚めた人たちだけが、政府、金融、企業、教育機関、医療、メディア、食料生産で重要な地位につくでしょう・・すべてあなたたちの世界の暮らしに大きな影響を与える分野です。


26. そうです、多くのことが未完のままになるでしょう。 改革が始まってからは、いわゆる本格的な“大掃除”が始まります。同時に人々と惑星の癒しも始まります。広く行き渡る高い波動エネルギー・・愛と光のエネルギー・・が、過酷な状況に暮らして来た人々のこころと精神に平和をより戻すでしょう。あなたたちの科学者たちによって開発されたのですが、イルミナティによって独占され誤って使われてきたテクノロジーが公然と明らかにされ、宇宙文明人(ET)たちによってもたらされるテクノロジーと一緒になって、地球を本来のエデンに復活させるでしょう。そうです、徐々にです。でもその期間はおどろくほど短く感じるでしょう。


27. 長い間隠されて来た真実が明らかにされるので、黄金時代に生きる人々はだれでも、お互いと、自然と、そしてこの宇宙全体のすべての生命と不可分につながっていることに気づくでしょう。民族的、宗教的、人種的、イデオロギー的、文化的、性的な偏見を始め、存続させて来たのが闇に捕われた利己的な魂たちだったことが分かり、だれもがほかの人たちを、より高い意識とスピリチュアルな明晰さの光の中に見るようになるでしょう。


28. 愛する魂たち。水面下で着々と準備が整っている間、一日一日を揺るぎない気持で待っていてください。水面下のドアが開くとき、それはもうすぐですが、素晴らしい変化が急速に起きて来るので、どんな検閲もそれらを公衆の目から隠せなくなるでしょう。

29. あなたたちが強く望んで引き受けたこのかつてない使命のゴールラインに近づくあいだ、宇宙全体にいる光の存在たちが称賛の歌を唄っています。コンティニュウム(時空連続体)の中では、そこにすでにあなたたちは到達しているのです。

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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message


訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)


Translator:
http://moritagen.blogspot.com



2012年3月1日



2012年3月1日

減少する集合意識の恐れ、神の恩寵によるカルマ完了、イルミナティに対する光の勢力の勝利、これから起こる出来事、シオニズム、双対性と分断化、家族の生前の合意、ニルヴァーナに住む子どもたち
1. マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちから愛のご挨拶をします。あなたたちの世界の動きがあまりにも多様で熱く盛り上がっているので、ライトワーカー(光の使者)たちでさえ、いたるところで闇の人間たちの活動を妨げている光の全体像を把握することが難しくなっているかもしれません。イルミナティが残された頼みの戦術である”恐れ”を使っていることを、あなたたちの多くが正確に見極めているのは心強いことです。核兵器生産の可能性を潰すためのイランへの先制攻撃についての話、ニューヨーク市のテロ攻撃の可能性、日本の新たな大震災の可能性、北朝鮮が東南アジアで戦争を起こすほどの脅威になる可能性などがそれです。

2. 集合意識を観察できる僕たちのいるところから見ると、どれもが地球の運命ではないそのようなシナリオを受け入れる人はほとんどいないことが分かります。いまの瞬間瞬間が地球の黄金時代へ急速に向っていることを知らずにいまだに眠っている人々でさえ、そのような”可能性”に脅えて暮らすことを拒否することで、光を支援しているのです。

3. では、ここである読者からの質問を取り上げましょう。
”恐れはプラス(ポジティブ)の方向にも変えられるのに、どうして私たちは恐れから離れていなければならないといつも言うのですか?”
僕たちが”恐れから離れなさい”と言うのは、恐れの強大なエネルギーによって光が意識に届かなくなり、その結果人々が第三密度に閉じ込められ、スピリチュアル(霊的)で知的な進化ができなくなるからです。恐れは、健全な考え、常識、理にかなった疑問、そして独裁や腐敗に対して立ち上がる意志を妨げます・・闇の勢力の手先たちが地球の人々を何千年も支配できたのはそれがあるからです。闇の人間たちは恐れのエネルギーを食べて生きているのです・・それがなければ存在できません!

4. 集合意識では恐れが消えて行くのが見えるのでとてもうれしいのですが、個人的なレベルではそれがまだ強い影響を及ぼしています。宇宙の引き寄せの法則にしたがって、宇宙に向って発せられる恐れている人のエネルギーは同じエネルギーを引き寄せます。それはブーメランのように戻って来て、その人にとってさらに恐ろしい状況をもたらすのです。それをプラスの方向に変えられると信じて、恐れを”自ら招く”人はだれでも危険な火遊びをしているようなものです。それはその強力なネガティブ(破壊的)エネルギーと、それより強力な反対のエネルギーを混同してしまうでしょう。それが光の中にしっかりと前向きに生きることであり、困難な状況に出会っても克服できる自信やスピリチュアルな力、勇気、賢明な判断と決意をもたらすのです。

5. 何十億の人々が、魂の合意条項の完了に必要とされたもの以上に過酷であったり、その期限を超過して恐ろしい状況の中に暮らしているのは本当です。魂レベルでの合意修正が行われるのはこのような場合です。それによって、その人たちはほかのカルマ条項を終了する前に地球での転生を離れることができます。そして神の恩寵によって、第三密度のカルマを完了したと認められるのです。また別の場合、もともとの合意でそのような厳しい状況の人生が短くなるようになっています・・それでほかの転生と十分バランスが取れるようになっているからです。そうしてその魂はスピリチュアルの進化の道を進むのです。どちらの場合も、地球にあった恐れのエネルギーがなくなり、それらの魂たちがニルヴァーナから地球に光を送るという二重の恩恵があります。

6. 宇宙で未曾有のこの時期に、さらにもうひとつの神の恩寵の道が用意されています。進化した魂たちが、弱い魂たちの過酷なカルマ経験を進んで引き受けているのです。そうして彼らにほかの合意条項を完了させてやっています。魂のレベルで彼らが協力することで弱い魂たちが力づけられ、第三密度から進化できるようになります。助けを求めている弱い魂たちを支えることは、スピリチュアルに進化した肉体をもつ文明社会人たちにとっては当然のことです・・これこそ、近縁とはるかかなたにいるたくさんの魂たちが地球とあなたたちのためにしていることなのです。そしてこの希有な時期には、そのような魂レベルの協力もスピリチュアルな成長のために用意されているのです・・これも光の存在たちの計り知れない愛の例です。

7. ところで、すべてがあなたたちの法律に間違いなく従うように配慮された細心の手はずによって、金融業界にいるイルミナティの最高幹部たちはすでにその地位を外されています。彼らは法的訴追を受けることになるでしょう。”プレッシャーを感じて”、ほかの者たちも進んで離れています。そしてイルミナティが盗んだ富の回収が進んでいます。軍の指導者たちが、いまだにイルミナティのグループにある攻撃的な軍隊を抑えるために光の勢力たちと力を合わせています。また洞窟のような彼らの地下基地が破壊されたので、恐ろしい実験やほかの秘密活動が停止されました。

8. これから数ヶ月の間、政府の大改造によってイルミナティのメンバーたちや彼らの支配下で働いている者たちが排除されるでしょう。そして道徳的でスピリチュアルな高潔さをもつ人たちが登場するでしょう。”アラブの春”で生まれた新生政府は安定化し、独裁政権は崩壊するでしょう。多国籍企業にはびこる腐敗はそれにふさわしい最後を迎えます。人々の利益を優先する責任者たちは残り、貪欲で私利私欲の者たちは去ります。破産状態の国家経済を回復させることは失敗するでしょう。世界経済は底をつき、それに代わって世界中で素晴らしいシステムがはたらき始めるでしょう。戦争、暴力、嘘、抑圧、報道規制は、あなたたちの中にいる闇にこころが染まった者たちが地球を離れるにつれ、段階的に減少して行くでしょう。

9. それ以外には道がありません・・単純にこれは、この宇宙の生命を司っている物理なのです。地球が引き続きより高いエネルギー領域に入っていくと、低い波動エネルギーを持つものはそれがどのような形態であっても・・肉体、破壊的陰謀、盗み、嘘、不正な法律と投獄、偏見、残虐な習慣と行為・・生き残れません。

10. ところで、いいえ、それは宗教が”黄金時代には完全に捨てられ、宇宙の法則に取って代わられる”ということではありません。科学と霊性はひとつで同じものであり、宗教的教義は初期の教会指導者たちによって大衆を支配するために本来つくられたという真理が明らかになると、第三密度の束縛から自由になった意識をもつ人々は、彼らの宗教のスピリチュアルな側面を忠実に守るようになるでしょう。そしてつくられた支配する部分はその途中で消えて行くでしょう。

11. 明らかになる真理のひとつは、闇の計略によってユダヤ教と同義語にされているシオニズム(ユダヤ主義)が、実際はイルミナティ内部の敵対的な政治的運動であることです。60年以上にわたって、その目的は全中東地域に紛争と不安定性をもたらすことでした。主要各国の政府とその軍隊の内部と背後で強力な影響力を及ぼしているシオニスト(ユダヤ主義者)たちは、イスラエルやほかの場所にいるユダヤ人たちとはまったく違う存在です。そして、ほかのすべてのイルミナティの分派のように、彼らは世界支配というその秘密結社の目標を誓っているのです。

12. セム人はさまざまな国籍と宗教をもっていますが、シオニストたちは、”反ユダヤ主義”がユダヤ人たちに対するまったくの偏見であり、イスラエルの”敵”に対する自衛権を否定するものだと、多くの人々に信じ込ませることに成功しています。そのようなあからさまな歪曲によって、彼らは世界の同情だけでなく、イスラエルの同盟諸国、とくにアメリカ合衆国から巨額の国防資金を得ました。そのすべてがイルミナティの軍産複合体からの巨大な利益を増大させることに貢献したのです。

13. 教義的教えを通して大衆を支配することに加え、宗教は分断化という闇の目的にも貢献してきたために、それが何世紀にもわたる精神的苦しみと流血をもたらしました。十字軍、カトリックとプロテスタントとの重なる戦争、ユダヤ人虐殺、”宗教的信念の撤回”を拒む”異端者”たちの処刑がそれを示しています。

14. 分断化は長い間闇の人間たちの効果的な道具でした。宗教によるだけの人々の分断化に飽き足らず、彼らは、社会層、思想や哲学、与党や政党にレッテルを貼り、またどのような状況や事件であってもそれに関する政府の公式見解に異を唱える者たちをすべて”陰謀論者”とレッテルを貼ることによって、あなたたちを相対するグループに分断しているのです。このような分断が何世代にもわたって双対性をはびこらせてきたために、人類は第三密度の精神性から抜け出せないでいたのです。双対性がいま地球でその非常に長かった劇の最後のシーンを演じ終えようとしていることを僕たちと一緒に歓びましょう。

15. 第四密度で昆虫は人類と動物に有害になりますか?いいえ。実際、この宇宙のあらゆる生命は創造主の愛と光のエッセンスによって神からもたらされています。それが魂です。けれども、闇がたくさんの生命体のエネルギーの流れ(ストリーマー)を汚したために、それらが第三密度の文明社会人には有害な存在になったのです。ナメクジや微小な水生生物や害虫という地球生命体は、かつては知性と分別力をもっていましたが、肉体をもった転生のあいだのその自由意志選択があまりにも闇に堕ちてしまったために第一密度の原始的存在に退化した人たちの進化の梯子を登る一段かもしれません。

16. 黒人たちは特別なカルマがあるのでしょうか?いいえ。地球上のほかのどの人種の人々も同じです。あなたたちはすべて、異なる人種、性、からだつきと容貌、人間関係、能力、知的レベル、信条そしてこの宇宙での位置をもって転生してきています。ここに至るまでに、あなたたちはすべてバランスのとれた経験を達成するために魂の合意をしています。あなたたち一人ひとりがこの転生で選んだことは、あなたたち一人ひとりが異なるように、あなたたち独自のものです。

17. 私の家族がまったく闇に染まっているときに、どうしたら光にしっかりとつかまっていられるでしょう?あなたの考え、信じること、正直な感情はあなただけに分かっていることです。そこに、あなたの光をしっかりと抱けるでしょう。闇に傾倒している家族たちに、あなたが彼らに望む光を何も言わずに”送って”あげることがとても役に立つでしょう。彼らを光の中に”ビジョン”することで、彼らの闇の部分によって抑えられているというあなたの気持を打ち消すことができます。

18. 家族の合意はすべての魂たちのお互いの無条件の愛からつくられていることをどうか覚えていてください。合意はすべての参加者たちに恩恵をもたらすようにつくられていますから、誰かが彼ら自身のバランスをとるために”悪役”になり、そのお陰でほかの人たちが必要とするバランス達成のための経験ができるのです。そうして全員が魂の成長に前進できます。参加する者で自分が選んだ役割を意識レベルで知っている者はひとりもいません。そして全員がそれぞれの個人的な決定と行為だけに責任があります。あなたが闇だと感じている家族の行為をあなたはコントロールすることはできませんが、あなたの反応はコントロールできます・・光の中で反応することで、明るい快活さがその中から流れ出し、あなたの周り中に輝くようになります。

19. 惑星地球が第四密度に近づいているのに、より多くの死が起きているのを人々はどう理解するでしょう?第三密度の意識レベルに捉われている人々は死を明らかな原因によるものとして、そこになにか”より高い目的”が関わっている可能性を推し量ることはまずありません。光によって気づきを高められている人々はいま起きていることを理解するでしょう。愛する人たちが死ねば悲しむのは当然ですが、その人たちがニルヴァーナの素晴らしい世界の中に生きていることを想像すれば、彼らのために幸せな気持ちになるでしょう。

20. 自分の宗教的信条を変えるよりもむしろ死を選ぶ親の子どもたちに私たちは何が言えるでしょう、そして孤児になった子どもたちを誰が世話するのでしょう?この転生を離れる時期についての選択はもともとの、あるいは修正された合意の中で魂レベルでなされます。そして自分自身の、ましてや他人の合意内容を知っている人は誰もいません。誰かの死についてあなたたちが知り得ることは、例えば交通事故、あるいはガン、心臓麻痺、動脈瘤といった医学的診断が原因であったというだけです。ですからまだ子どもたちが若いときに死ぬ宗教的に信心深い人たちが、彼らの信仰を変えるよりもそのような道を選んだと考えること、ましてや想像することには無理があります。

21. 宗教へのあからさまな献身は、その人のこころの中にあることと同じではありません。教会の教えと異なることは一切信じないだろうと思われる人たちでも、魂のレベルのメッセージには耳を傾けるかもしれません。逆に、あなたたちの中にいる最も闇に染まった人間たちが教会の礼拝に出席したり、高い地位にいたりします。過去のメッセージで僕たちが話した”離れる選択をする”人たちの部類に、どうか誰も入れないようにしてください。

22. 両親がどちらも死んだ場合は、その子どもたちはいま起きているように、そこに関わって来る親戚や友人、法的保護者たちによって世話されるでしょう。波動レベルと一緒に意識レベルも上昇しているので、子どもたちはあなたたちが考えるよりはるかに多くの気づきと回復力をもっています。テレパシー接続が開かれれば、彼らと親たちは好きなように会話が出来るようになるでしょう。

23. 子どもの死を悲しんでいる家族について話しましょう。最近僕の母の友人が、立派に白血病と闘い、ついにそのか弱い小さなからだが力つきてしまった4歳のフィリップの家族に慰めの言葉をあげられないかと僕に訊いてきました。僕の名付け娘と呼べるエスメラルダは、ニルヴァーナで子どもたちの世話の管理をしています。ですからフィリップの家族にメッセージを伝えたいという彼女のリクエストに僕たちが応えるのはもっともふさわしいことでした。フィリップのお母さんは、子どもたちを地球の霊界に住まわせているすべての家族たちにいくらかかの慰みになるようにと、エスメラルダの言葉を共有することを許してくれました。


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こんにちは、愛する地球のお婆ちゃん。あなたと話ができて、フィリップの家族にメッセージを伝えられるのはとてもうれしいです。私は彼に会いに行って来ました・・なんて可愛い男の子なのでしょう。それは優しいケアセンターへの短い歓迎訪問でした。そこでは長かった病気から彼のからだが力を取り戻すあいだ養育係の魂たちがつきっきりでいてくれます。もうフィリップは微笑んだり笑ったり目を輝かしていますよ。   もうすぐ彼は私と一緒になって、まず初めに彼が住みたいと思う場所を選ぶためにたくさんの家を見ることになるでしょう。家はどれも美しいですが、大きさ、色、内部と外部のスタイルが異なります。また庭の景観も異なります。トロピカルな環境や牛、馬などの動物たちのいる牧場のところ、湖にたたずむ家、山の中の家など・・もっとも気に入った環境をどれでも選んで住めるのです。私は家捜しツアーをどうやってするのかフィリップに選んでもらおうと思っています・・バス、自動車、汽車、あるいは寄り道して船や飛行機で行くこともできるのです。   ここに来る子どもたちには主に二つのグループがあることを言わなければなりません・・愛されて大事にされたフィリップのような若い子どもたちと、戦場や避難民キャンプのような恐ろしい状況にいた子どもたちや病んで飢えている”忘れられた人々”です。2番目のグループの子どもたちは最初違う場所に住みます。そこでは一人ひとりの子どもにたくさんの愛情とケアが与えられるので、悲しみと恐ろしい状況の記憶はまもなくすべて薄らいでいきます。それからそれらの子どもたちは最初のグループの子どもたちと一緒になり、健康で幸福で活気ある生活を始めます。   両方のグループは、年齢にふさわしいケアと注意と教えを受けるために年齢別に分けられます。例えば、幼児とよちよち歩きの子どもには、フィリップの年齢やそれ以上の年齢の子どもたちには必要のない特別なケアといろいろな注意が常に必要です。でも彼らの興味や才能を育むための環境や指導がほかにもいろいろと多く必要とされます。あらゆる子どもはかけがえのない存在として扱われます・・厳格な規準とか順応性の期待などここの暮らしにはあり得ません。   食べ物はすべてあなたたちの言う”肉体をもたない”ものが中心です。でももちろん私たちのからだは自分たちにはちゃんと見えてますよ。私たちには多種多様のおいしいフルーツ、野菜、穀物・・肉はありませんが、肉の風味を出す植物があります・・そして素晴らしいジュースといろいろな種類の味付けのスープがあります。   保育園以外のすべての家ではファミリーアワーが世話人によってもたれ、子どもたちは一人ひとり順番に地球の家族について話します。そこで彼ら一人ひとりの愛の絆の強さが明らかになります。愛情やケアがほとんど与えられなかった場合は、その子どもには理解と許しを与えるように促します。それはファミリーアワーの祈りとでも呼べます。   学校教育はすべて年齢と理解力に従います。フィリップは同年齢の子どもたちとのクラスに入るでしょう。そこで好きなだけ速く勉強を進められ、そして興味ある課目を選択できます。   年齢に適したたくさんの種類のエンターテイメントがあります・・演劇、ミュージックフェスティバル、映画、コメディショー、屋内と野外のいろいろなゲーム、そして水泳、テニス、ハイキング、スケートのようなスポーツです。よく年上の子どもたちが年下の子どもたちを教えますが、同時によいマナーや礼儀、着物の着方や靴ひもの結び方、ブロックを使った物の作り方、凧のあげ方、船と飛行機モデルの作り方などを教え、そして物語を読んで聞かせます・・地球のお兄さんお姉さんたちとまったく同じです。でも、特別に訓練を受けた教科主任がいつも一人ひとりの行動に目をやっていますから、どうか子どもたちは自分たち自身で何がふさわしいのかどうか決めなければならないようにまかされていると思わないでください。   だれもがテレパシーで交信できます。でもとくに若い人たちはしゃべる方が楽しいようです。それぞれの異なる言語の音を彼らが笑うのを聞くのは何と楽しいことでしょう。   これから先、フィリップは地球の子どもたちに比べはるかに速く身長が延び、知識も増えるでしょう。そして彼がそうなるにつれ、順々に彼の集合魂のほかの転生を思い出すでしょう。でも常に彼はフィリップだけでありつづけるでしょう。彼は、地球の長い転生で得るよりも、より賢く、より知的に、より知識豊富に、そしてよりスピリチュアルな気づきを得るようになるでしょう。でも彼の地球の家族との愛の絆は決して変わらないでしょう。   愛するお婆ちゃん、私のここでの暮らしの説明を記録してくれてありがとうございます。これでフィリップの家族は私の説明したような環境にいる彼を容易に想像できるでしょう。


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お母さん、ありがとう。

24. この勇気づけるメッセージと僕たちの無条件の愛と供に、僕たちはあなたたちとしばらくお別れしましょう。


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愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message


訳文責: 森田 玄

(転載自由。出典を明記してくださるとありがたいです。)


Translator:
http://moritagen.blogspot.com



Monday, February 13, 2012

2012年2月1日



ネガティブな思考の影響、恐れの排除、光の進展の証拠、本格的な改革の遅れの理由、世界的な”ハム音”の原因、チャクラ、新貨幣制度、科学対宇宙の現実、第五密度のセックス、神と女神

1. マシューです。この宇宙領域にいるあらゆる魂たちからこころからのご挨拶をします。たくさんのライトワーカー(光の使者)たちが地球の黄金時代の開花への移行段階を確信をもって心待ちにしている一方で、光の存在たちの情報を完全に信頼させるような揺るぎない証拠があるまでは、言わば様子見をしている人たちがいます。またあなたたち人類の大多数は、今年が終わるときには平和と協調と自然と調和した暮らしが始まる新しい素晴らしい時代への入口にいることなど夢にも思っていませんから、軍事的威嚇や厳しい経済予測、自由を束縛する新しい法律や政策が発表されるたびに不安が増しています。

2. 70数年前地球のアセンションが始まったとき、ネガティビティ(破壊的エネルギー)が人々の集合意識を占めていました。はるかかなたのパワーある宇宙人たちから地球に送られた光に一人ひとりが反応し始めると、集合意識がポジティブな方向に向き始め、あなたたちの時間でこの過去10年間で光は第四密度に向う惑星地球のコースを確実に、遅れることなく持続できる量に達しました。それ以来光はその強さをさらに増しつづけ、同時にますます多くの人々がこころと精神を開き、それに合わせて集合意識が高まっています。ネガティビティ(破壊的エネルギー)はその足場を失い、ポジティビティ(創造的エネルギー)が圧倒的に優勢になっています。

3. そうは言っても、ネガティブな考えに対して自動的な免疫があるわけではありません・・そして恐れはそのすべての根源です・・その考えがその人のエネルギーの中心にあると、その影響力は大きくその人にとって困難な状況をつくり出すほどになります。恐れを意識的にコントロールはできないと書いて来たある読者が、「それはまるで血液の流れを止めなさいと言うようなものです」と比較しました。僕たちはそれを換えて、「ポジティブな考えを血液のように自然に流れるようにしましょう」と言います。

4. 思考は感情よりもほんのわずかに先行しますが、状況への思考とそれに対する反応が同時に起きるように見えるので、そのようには感じません。あなたたちがある状況を恐いと思う瞬間、その思考は自然な反応をもたらします・・恐れの感情です。起こりうる状況の成り行きに思考がとらわれると、それにつづく恐れの感情が力を増して来るのです。

5. 宇宙の引き寄せの法則は、あなたたちの欲しないもの・・ネガティブなもの・・から、あなたたちの欲するもの・・ポジティブな性質のもの・・を区別することができません。それはあなたたちがエネルギーを集中させるものをすべてもたらすように常にはたらくのです。それがある状況の恐れていること・・たとえば、多くの人々の関心の的であるお金がないこと・・への集中だとすると、宇宙はそのお金がない状況を継続することしかできないのです。なぜなら宇宙にはあなたたちが欲しいのは十分なお金でそれがないことではないと推測して理解する能力がないからです。あなたたちにはあなたたちの考えを変えるパワーがあります。私には必要なものをすべて買うお金があると思い、感謝することが宇宙の流れを起動させ、それを現実にするでしょう。

6. 恐れはまた、放射能やケムトレイル、ワクチン、劣化ウランなどによる長期的なからだへの影響といったどうしようもない状況をもたらします。ですから、そのような心配は必要ありませんと前のメッセージで僕たちが言っているのです。なぜなら、低い波動エネルギーレベルでのみ存在するそれらの有害な影響は、第四密度の高い波動エネルギーの中では共存できないほかのあらゆる低い波動エネルギーのものと一緒に消滅させられるからです。地球と一緒に第四密度へ進む人たちは全員そのような有毒物質とほかのあらゆる病気そして障害による影響を癒されるでしょう。

7. また、一種類の作物しか生産しない種やあらゆる種類の汚染、遺伝子組み換え食物、破壊的テクノロジー、自由を束縛する規則、企業腐敗、強制収容所といった多種多様な闇の策謀に基ずく状況や状態について僕たちは話しました・・そのどれも第四密度の暮らしにはありません。その密度の高い波動エネルギーの中では闇に根ざすもので存在できるものはないのです。

8. さらに恐れを払拭させようと、核戦争や9・11のようなテロ、世界的な流行病、他の天体の地球への衝突や地球が居住不能になるような陸地と海の大変動といった恐ろしい予言のいずれも起こりませんと、僕たちが何度も断言しています。

9. そしてもっとも大事なこととして、バランスがより高い密度へ進化するための必要条件であり、そして恐れがバランスの達成への重大な障害であると僕たちが繰り返し言って来ました。

10.  地球にいるあらゆる魂たちへの僕たちの愛から・・そしてその惑星体に宿り、その住民たちすべてを愛する魂であるガイア自身への愛から・・僕たちは勇気づける情報と導きを提供することを認められています。でも一人ひとりが自由意志によってどのように考え感じようとそこに介入することはできません・・そうしたいとも思いません。けれども、誰にでも目の前の状況や予測を恐れないように説得することはできます。恐れには単に魂の進化を遅らせ、個人的に困難な状況をもたらすパワーがあるだけでなく、それは苦しい思いです。恐れなく生きることの方が、どんなにより大切で、意味があり、喜びに満ちているでしょう。

11. これから起こるたくさんの驚くべきことに恐れを抱くひとはいないでしょうから、このようなことを言うのは余計なことであればいいと僕たちは思います。でもそれは理想論で、現実的ではないでしょう。黄金時代の到来を期待しているライトワーカー(光の使者)たちでさえいろいろな恐れに陥ることがよくあります。大半の日和見主義の人たちは懐疑主義と同時に恐れの思考に陥りやすいのです。恐れは第三密度の思考に捉われているたくさんの人々に一番起こりやすい反応です・・僕たちの視点では、多くの場合必ず起きる反応のように見えます。

12. 光の中にしっかりとただとどまっていれば、恐れを寄せ付けることはありません。またそうすることで、あなたたちは周りのすべての人たちに確信と歓びと信頼の光を放つのです。あなたたちのエネルギーだけが、起きていることとそれがどこに導くのかについてほかの人たちが抱いている不安を落ち着かせ、一人ひとりの受け入れる度合いに応じて、間近に迫っている平和と愛と精神の統一の世界についてあなたたちの知っていることを分かち合うことができるのです。

13. ここで、”私たちが地球と一緒に前に進んでいるかどうしたら知ることができるでしょう?”、という質問に答えましょう。それは直感で分かります。けれども、自己不信が邪魔してその内なる本来の叡智が意識まで届かない場合は、正直に自己評価してみてください。嫉妬、欲、不正直、傲慢、恨み、苦味、怒り、無関心、利己心は低い波動エネルギーを発するのでその人を第三密度に根付かしてしまいます。もし自分自身にそれらの傾向がなにかあると思ったら、自分の感情と行為を寛容、手を差し伸べるこころ、許し、謙遜、真実、誠実、忍耐、思いやり、感謝の高い波動エネルギーに変えてみましょう。本当はそうではないのですが、それがややこしく聞こえるようでしたら、地球と一緒に進んでいることについての質問を神にしたときの神の答えを言いましょう。「親切であれといった簡単なことだ」。

14. 答えをこころの内に求め、それに従うこと・・あなたたちの直感に従うことです・・は魂の進化の成長です。そして何を優先するのか見極めることも同じです。アセンションの準備には、第三密度のつまらないことや低俗な関心事、浅薄さからあなたたち自身を脱皮させ、第四密度の暮らしに相応しいスピリチュアルな価値観をしっかり守って行くことがあります。

15. 地球と一緒に前進することには別の側面があります・・すべての魂たちが肉体をもってそうすることを選んだわけではありません。第三密度での経験を終了する多くの魂たちは、地球が黄金時代に入る前にそこを離れ、この素晴らしい画期的な出来事をニルヴァーナの言わば”フルスクリーン”で観賞したいと思っているのです。

16. 光による進展の”動かぬ証拠”について話を戻すと、それはあなたたちの周り中にあるのですが、闇がそこに頑張っているのでそのようには見えないかもしれません。たとえば、シリアや他の国々での内紛がつづいているのは、これまで抑圧的な指導者たちを恐れるあまり反抗できなかった市民たちに光がたくさん入って来て、もう恐れなくなっているからです。政府内の激しい攻防は、市民のために役立とうと思う光を受け入れたメンバーたちと富を握る特殊利益グループの下にいる利己的なメンバーたちの数が増えているからです。経済がまだ安定化していないのは、あらゆる人々にとって完全さと公正さに根ざした新しいシステムが最小の混乱で実施されるように、古い腐敗した経済システムを全体的に廃止しているところだからです。軍隊を引き上げたとしてもほかの軍事国家の侵略を招き、国家の安全保障を弱体化させることはありません。これらは国際的な意識感覚を戦争から平和に変えるための前進的なステップなのです。地球は、地震や噴火、嵐によって残っている一連のネガティビティ(破壊的エネルギー)を放出するでしょうが、イルミナティの技術力がほぼ半分に減少させられているので、それらの自然活動の大きさ、頻度、破壊力は弱くなっていくでしょう。 

17. それらの世界情勢のポジティブな観点が、第三密度の双対性が収束に向って展開しているあいだに、あなたたちの世界で大々的に報道される政治経済を舞台にした大げさな出来事によって隠されてしまっています。そしてネガティビティ(破壊的エネルギー)はいまだにある人間たちの中で強く燃えたぎっています。戦争を引き起こしたいと思っている金融利権と領土権益に突き動かされている人間たちがいますが、各地域の戦闘がつぎつぎと終局に向かうので新しい征服地が手に入ることはないでしょう。あなたたちの世界のほとんどに見られる”持てる者たち”と”持たざる者たち”の著しく偏った経済も徐々に変わっていきます。そして独裁的な指導者たち、不公正な法制、不公平な税制が終わりを迎えるでしょう。

18. 決まった成果が見られるのは正確にいつかとあなたたちが知りたいであろうことは分かります。いつ世界から抑圧と暴力がなくなるのか。いつ世界経済が安定化し、連邦準備金制度とほかの世界的規模の盗みが排除されるのか。いつ9・11の真相が明るみに出るのか。いつ食料、住居、医療、教育があらゆる人間に与えられるのか。そしてたぶん特に、いつ僕たちの宇宙ファミリーがやってくるのか。

19. 愛する魂のみなさん、もしそれらの解答が分かっていたら、僕たちは喜んで知らせるでしょう。僕たちにいま言えることは、真理と画期的な改良をもたらす最良のタイミングと効果的方法について現在おこなわれている議論での最優先の課題がすべての人々の安全であることです。イルミナティの光の勢力との闘いが執拗なために、過去数年間武力による抵抗を排除し、全人類に可能な限り精神的な準備をさせるという目的に合わせてマスタープランが何度も修正させられました。

20. あなたたちと着陸隊員に深刻な危害を与えかねないイルミナティが支配する軍閥はまだ完全に制圧されていません。そして、あなたたちの文明社会の大半は、世界中に突如として出現した大勢の宇宙人たちを喜んで迎えることが簡単ではないように、突然の大変化を簡単に受け入れる用意はまだないでしょう。でも時間があまりありません。ですから宇宙の高く進化した魂たちがあなたたちの覚醒した指導者たちと協力して、抵抗地域を組織的に減少させ、あなたたちの世界がたくさんの宇宙人たちの助けで変化しつつあることなど夢にも思っていない人々に最小のショックで変化を安全に始められるように集合サイキ(精神)をモニターしているのです。

21. 地球のアセンション行程に沿ってさらに高まっている波動エネルギーとイルミナティによるテクノロジーの悪用から発せられた低い波動エネルギーとの衝突がからだの電子系に同じような混乱をもたらしています。光を受け入れているあらゆる人たちのからだが細胞レベルでグレードアップされつつあるのですが、多くの人々が疲れや肉体的不快感そしてさまざまな程度の気力喪失と短期記憶喪失といった症状を経験しています。これらの影響は短期的で、十分な睡眠、きれいな水を多量に飲むこと、食を減らすこと、軽い食品を選ぶこと、軽い運動によっていくらか緩和できます。

22. またその高低波動エネルギーの相互反応が、多くの人々が”ブーン”というハム音を経験する一因になっています。あなたたちの五感のうちで、聴覚はもっともよく、そしてもっとも深刻な害を受けやすい部分です。機械、戦闘、工事、爆発、採鉱、騒々しい群衆、耳障りな音楽といった音源からの騒音にいつも曝されていると、聴力と音の識別力の繊細なメカニズムを痛めてしまいます。”耳鳴り”を経験する人がいますが、これはおそらく耳鳴り症という病気です。ハム音は世界的な範囲で起きていますが、からだの細胞構造がさらにクリスタル(ケイ素)基盤になり、低波動エネルギー発生が減少するにつれ消滅するでしょう。

23. ここに関係する質問がきています。細胞が炭素からクリスタルに変化するとき、チャクラも変わるのでしょうか? 確かにそうです。太古の昔にDNAが変えられたとき、チャクラも大きなダメージを受けました。その回復も細胞変化の一部なのです。あなたたちは、意識、骨、各器官などが異なる機能をもつためにそれらを分離したものと考えていますが、あらゆる個々の細胞はほかのすべての細胞と相互作用をしています。そしてそのうちの一つでも、良くも悪くも変化すると、それは全体のシステムに影響を及ぼします。そのように、光を受け入れる人たちの細胞が炭素からクリスタルに変化しているので、チャクラの感覚と量もグレードアップしているのです。

24. チャクラがあることを知っている人たちは、普通その数を7つと思っています。スピリチュアル(霊的)な進化が進行するにつれて他の各部分が開いていきます。高く進化している魂たちのからだは光の磁石のようで、たくさんの入口になるポイントがあります。それに比べて、長い間闇に染まっている人たちのチャクラは、その良心が使わられなかったために萎縮して、まったく閉じているでしょう。

25. よく質問される話題は、ある読者の書いて来た、「新しいシステムでは私のお金はどうなるのでしょう?」に集約されます。貴金属本位制の世界貨幣システムが実施されても、銀行口座にあるまともに得た収入と各種の投資が悪影響を受けることはありません。けれども、その切り換えに先立って説明が大々的に報道されたとしても、新しいシステム内ですべての商業活動が円滑に展開されるまでには、しばらくの混乱がつづくでしょう。

26. 深刻な影響を受ける唯一の人たちは、不正で不道徳な、あるいは独裁的な方法で想像を絶する富を築いたイルミナティのトップにいる連中です。彼らの資産・・ドルにしてあなたたちの数千兆・・には、銀行とほかの融資会社、隠してあるゴールド、銀、プラチナ、宝石類、多国籍企業、土地と天然資源、彼らの”不正な”麻薬産業、そのほとんどがバチカンの地下深部にある重要美術品があります。それらの利益を生む所有物と彼らが集め貯め込んだゴールドからの資金は、流通貨幣として回収分配され、世界中の貧困撲滅に使われるでしょう。麻薬は破棄され、盗まれあるいは汚い方法で収集された重要美術品の山は、公共の博物館と美術館に収められるでしょう。

27. では、集合意識ではそれほど大きな位置を占めてはいませんが、僕たちの答えによってはあなたたちの関心をかき立てるかもしれない質問に移りましょう。

28. あなたたちの科学者たちは地球の地軸がシフトしていることを正確に説明できないでいます。それは過去70数年の間、遠い発生源から莫大な光の注入によって地球の軌道パターンが強化されための自然な結果であることを彼らが知らないからです。この惑星がアセンションの行程にあることを知らないので、彼らは観察されることに首をひねっています・・異常な自然現象であり、あなたたちの太陽系内か外に出現している"新”天体だと考えています。彼らは光年という計算法は意味がないことを知りません。なぜなら彼らが”距離”と考えていることは実際はさまざまな次元のエネルギーのことだからです。彼らの知識と宇宙の現実にはそのような大きな差があるので、あなたたちの科学界にいる多くの人たちにとって、これから明らかになる真理を受け入れるのは大きな試練になるでしょう。

29. はい、銃やほかの種類の兵器を自己や他人の人命救助手段として用いるのは”容認できる”ことです。そのような状況での暴力や殺すことは、第三密度の経験を完了し関係者全員にとってのバランスを成就するために魂の合意事項に含まれています。

30. 第五密度でのセックスはどうなるのでしょう?その答えは転生が肉体をもった文明社会に行くのか、霊界に行くのかによります。そしてそれらの二つの居住地が決まったとしても、一様には説明できません。ある肉体を持った文明社会人たちは知的レベルで第五密度に進んでいますが、スピリチュアリティ(霊性)はかけらもありません。そして彼らのセックスの仕方は人々の本性そのままに野蛮です。第五密度やそれ以上にスピリチュアルな進化をしている文明人たちは、クローン化や精神集中といったほかの生殖手段を使う代わりに、低い密度の質量をもった肉体を選んで、密な性的な関係と出産を経験できるようにしています。密度に関係なくすべての霊界の居住者たちには生殖器官がないので、あなたたちの知っているようなセックスは存在しません。地球が第五密度に到達したときにあなたたちが期待できることは、あらゆる性的な結合がパートナーたちにとってお互いに最高の感覚を伴う幸せな経験になるでしょう。でも喜んで言いますが、第四密度のセックスの歓びも決してばかにはできませんよ。

31. もし占星術師たちの専門知識が明確なビジョンとスピリチュアルな明晰さと合わされば、彼らはアセンションコースに沿って地球の変化する位置を基本にして正確な占星図をつくれるでしょう。

32.  僕たちが神を知る中で言えることは、”彼”は神/女神、彼/彼女・・あるいはスピリチュアルや宗教的な意味で用いられるほかのどのような名前・・で呼ばれても構いません。けれども神と女神自身の両方をこの宇宙の統治者とするのは、”彼”が神であり女神ではないので正確ではありません。創造主がそれぞれの宇宙を統治するように選んだ神々と女神たちはすべて男性と女性エネルギーのバランスが頂点に達している存在・・両性具有・・ですから、その本質は神と女神の特性を両方含んでいるのです。

33. この宇宙の至高の存在をどのように呼ぼうとも、神の分身としてあなたたち一人ひとりはこの転生で選んだ性にしたがって神あるいは女神です。あなたたちの肉体的形態よりはるかに大事なことは、あなたたちの魂の構成部分である光で、それは愛と同じエネルギーであり、大宇宙コスモスで最高のパワーがあるのです。これを知れば、僕たちがいつも言っている、”あなたたちは無限の能力をもつパワフルな存在”という真理を理解するでしょう。

34. ”ゴールライン”に近づいているあなたたちに声援を送っているこの宇宙全体の光の存在たちの無条件の愛と供に、しばらくお別れしましょう。

___________________________________
愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄





Translator:
http://moritagen.blogspot.com



Petition

Petition for Disclosure
13 October, 2013

Full government disclosure of ET presence on Earth

米国政府に対するETの存在についての情報開示の請願署名依頼。

https://secure.avaaz.org/en/petition/Full_government_disclosure_of_ET_presence_on_Earth_now/?cHQipcb

上のURLを開いて、メールアドレスを入力すれば、外国人でも請願者の一人として数えられます。
請願理由の欄は無記入で結構です。
皆様のご協力をお願いします。

愛と光をもって、
たき

criator

Prime Creator Makes an Announcement


by Kathryn E. May, PsyD

on 08/02/13

http://disclosure-2012.com/page/482254554


主創造主は次のように語られた。:

愛なる皆さん、私はあなた方と直接お話することは、頻繁にはありませんが、今は、あなた方の世界について、あなた方、特に、借金の返済や、家族を養うため に非常に忙しく働いている人たちにとって、振動数を上げるように懸命に集中することが如何に大切なことなのか、お話する機会を持つ特異な時です。

のように忙しく働く時は過ぎました。終わったのです。支払うべき借金はありませんし、家族を養うために稼ぐ必要もありませんし、退職をしても生き残りを図 る必要もありません。退職はどんな途方も無い夢をも超越する栄えあることですし、あなた方になんら負担を強いず、地球上の時刻がどのような時を示していて も今から始まることなのです。これは生涯からの引退ではなく、死でもありません。あなた方は今、星への壮大な旅の境目にいるのです。

なた方の兄弟、姉妹たちが頭上で待っています。晴れた夜に空を見上げてください。挨拶を彼らに送ってください。そうすれば、彼らのものだとあなた方には思 われ、間もなくあなた方と一緒になり、あなた方の間を歩き回り、あなた方を抱擁し、あなた方と共に祝賀の歌を歌うことを示し、彼らの喜びをも示す、宇宙船 の色つきの照明を点滅させてくれるでしょう。あなた方を向上させ、限りない愛と光をあなた方に教える宇宙エネルギーを伝送するグリッド線に沿って数千の宇 宙船が滞在しています。

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